service

空間情報コンサルタント

Spatial Information Consultant

蓄積されたノウハウと最新の計測技術で、
精密な「空間計測」を実現します。

新たな産業やサービスを生み出す社会基盤の一つとして注目されるG空間社会を実現するために重要となるものは計測技術です。
現実空間に存在するモノの位置情報を的確に計測し、様々な情報を付与した空間情報データベースを整備します。i-Constructionやスマート農業などのSociety5.0のコンセプトに基づくプロジェクトのデータベースを整備することによりG空間社会の構築へ貢献します。
地域の道路、川や海、森林など多種多様な位置情報整備について豊富な実績に基づき、正確で多彩な空間情報コンサルティングを行います。

マルチプラットフォームによる多角的な空間データ整備

Society5.0を実現するためには、ヒトだけでなく自動車・UAV(ドローン)・ロボットが自在に動くことができ、
効率的で精細なインフラ整備・維持管理が可能となる精密な地形データの取得・整備が不可欠です。
大成ジオテックでは、航空機・UAV・人工衛星などによる地形航空写真画像を得るための空中写真測量、3次元地形データのためのレーザ計測、
水上ボートからの水中音波探査やグリーンレーザによる河床・海底・湖底地形など多角的な空間計測を行い、地域社会の発展に貢献します。

  • 空中写真測量
  • 航空レーザ測量(LP)
  • 航空レーザ測深(ALB)
  • 近接写真測量(リアル3D技術)
  • UAV写真測量(3次元復元)
  • 地上レーザ測量
  • デジタルオルソ(広域作成)
  • UAV計測(レーザ・写真)
  • 文化財支援(遺構・遺物 3次元計測)
  • 移動体計測(MMS・SLAM)
  • 水中音波計測(マルチビーム・シングルビーム)
  • デジタル化(既成図数値図化・ラスター化)

ビッグデータによる空間解析

現代社会では、スマートフォンやETC・交通系ICなどの普及やSNSでの情報発信などにより、位置情報が付与された様々なビッグデータが生成されています。
これらを空間的に解析処理することでグラフや表とは異なる可視化表現が可能になります。ビッグデータの性質と業務の目的に応じた的確な解析手法により、様々な施策検討を支援します。

空間データによるアカウンタビリティ(説明責任)向上

3次元の空間情報データベースを利用した自然環境・地形特性・景観などの検討業務を支援し、
360°の視覚展開・走行シミュレーション・事業進捗シミュレーションなど、多彩な支援ツールを作成しアカウンタビリティ向上を支援します。
これらの情報を基に、地域住民への合意形成へ貢献します。

航空写真測量

航空機に搭載したデジタル航空カメラと、GNSS受信機、IMU(慣性計測装置)を用いて、鮮明な写真画像と高精度な位置情報を取得することができます。
垂直写真はオルソ画像(トゥルーオルソ)の作成や数値地形モデルデータの作成、斜め写真は建物情報の取得や地物判読作業等に活用されています。
これらの写真は画像マッチング技術を用いることで、3次元都市モデルの作成を行なうことも可能です。
また、近年地震や豪雨災害などの自然災害が多く、災害時には被災状況を正確かつ迅速に収集・把握する目的で撮影を実施することもあります。被災状況を記録した写真をオルソ画像にすることで、複数の地図データ等との重ね合わせができるようになります。
これらのデータは、防災、施設管理、景観シミュレーション、固定資産管理など、様々な分野で活用されています。

UAV写真測量

無人航空機(UAV)に搭載した高解像度のカメラで撮影した写真を用いた空中写真測量により、地形の3次元モデル作成(3次元復元処理 – SfM)が可能です。
また、UAVは作業員が実際の計測ポイントに近づくことなく上空から高精度な撮影ができるため、災害時には被災状況を正確かつ迅速に収集・把握する目的で撮影を実施することができます。
また、UAVで撮影する写真は姿勢制御によりブレのない安定した撮影が特徴で、写真測量だけでなく、風景写真や記念行事写真の撮影などにも利活用されています。

航空レーザ測量

航空レーザ測量は、航空機に搭載した、GNSS受信機・IMU(慣性計測装置)・レーザスキャナの3つの技術を統合した測量技術で、速い飛行速度と長い航続距離を活かして、広大な測量範囲において高精度かつ大規模に効率よく3次元データを計測可能です。
航空レーザには、陸上部を計測する近赤外レーザと水中を計測できる緑色レーザが存在しています。
緑色レーザは、河川や浅海など、水部と陸部を同時に計測することが可能で、シームレスな3次元地形モデルを作成できます。
計測した3次元データは、防災、道路、河川、砂防、森林、農業、都市計画など、様々な分野で利活用されています。

UAVレーザ測量

航空機よりも低高度で飛行可能なUAVは、高密度・高精度な3次元点群データを構築します。
測量範囲は航空機よりも狭まりますが、樹木が繁茂した山岳地であっても樹木の隙間をレーザ光が通り抜けて、地表面まで到達します。
航空レーザ測量に比べ地表面の詳細な地形把握が可能であり、構築された3次元点群データを用いて、任意の位置で縦横断面を作成することができます。
計測した3次元データは、防災、道路、河川、砂防、森林、農業、都市計画など、様々な分野で利活用されています。

MMS(移動体計測)

走行するだけで周辺の3次元空間情報を得られる測量システム、それが移動体計測(360view)です。車はもちろん、電車や船など様々な移動手段に搭載でき、スピーディに計測結果が得られます。3次元空間情報から、距離や座標、角度などの計測等が可能になるほか、現地に行かなくても様々な情報を得ることができます。街をまるごと360°計測可能なこのシステムは、測量や防災、環境など多種多様な分野に活躍の場を広げています。

LiDAR SLAM

SLAMはLiDAR(レーザスキャナ)を用いて、自己位置を推定しながら地図を作成する技術です。
移動しながら周辺環境の特徴点を見つけ出し、それらの見え方や測定距離の変化を把握しながら、自らの移動量と角度から移動軌跡を推定し3次元計測データの生成を行います。
UAVレーザ計測で取得できないような樹木下や屋内をSLAMで補間し、3次元データを合成することが可能です。

マルチビーム音響測深

調査船に取り付けたソナーから扇状に発振した音波の反射波を受信し、水深を計測します。
マルチビームソナーにより面的に詳細な地形形状を計測できるほか、GNSS受信機・IMU(慣性計測装置)を用いて計測するため、精度の高い3次元データを取得することが可能です。
取得した3次元データは、ダム湖地形測量(堆砂測量)、水路測量、構造物現況調査、海底地形調査、海岸施設調査等に利活用されます。

3次元都市モデル

3次元都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を仮想的な世界(サイバー空間)に再現した3次元の地理空間データです。
3次元都市モデルは、都市活動に係る様々なデータを結びつける基盤情報として機能し、これを通じて様々な知識や情報を共有できるようになります。
また、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が可能になることで、都市計画立案への活用や、都市活動のシミュレーション、分析等が可能となります。

空間情報データベース

実世界に存在する位置情報と、それに関連するさまざまな情報とを関連づけした空間情報データベースを整備します。近年では、空間情報が住民の安全や快適な暮らしを支える地域の情報基盤として、施設の維持管理や防災、環境保全などさまざまなシーンで活用されています。利便性・多様性を追求した空間情報を提供するため、多彩な情報を付加し、体系化された高品質の空間情報データベースを構築します。このデータベースを利用した空間分析や解析、調査におけるモニタリング、また、利用目的に応じたGISへのご提案など、幅広い視点で多様化する分野に取り組んでいます。