誰もが簡単に使えるシステムを
オーダーメイドで作る。
ー 入社のきっかけ
GISのすごさを知り、やってみたくなった
きっかけは、僕の大学で開かれた講習会に、この会社の先輩が講師として招かれていたこと。その時にGIS(地理情報システム)の話を聞いて「おもしろい!やってみたい!」と思ったんですよ。
地図の上に道路や上下水道などいろいろな情報が乗っていて、クリック1つですべての施設の詳しい情報を見ることができるし、誰もがその情報を共有することもできる。すごい技術だなと思いました。先輩もすごく気さくな方でしたし、移動が多い業界の中で、地元・福岡で働き続けられるという点も魅力に感じて、就活の本命にしました。
各部門が集めたデータをプログラミング
測量調査部や空間情報部からあがってきたデータを集約し、プログラミングして、最終的にシステム開発していくのが僕の仕事です。大成ジオテックの特徴は、汎用タイプのパッケージを販売するのではなく、1つ1つの自治体のニーズに合わせたGISを開発して提案できること。
ですから、僕の仕事も開発だけでなく、先方の担当者と打ち合わせをしたり、営業に同行してお客様の前でデモンストレーションをすることもあります。また、導入後の保守も大事な仕事です。システムエラーが出たという連絡が来たら、すぐに修正対応をしてます。
お客様のニーズをきちんと拾い、応える
こちらがこんな機能がいいと思っていても、お客様にとっては「使いづらい」「それよりもこんな機能が欲しい」ということもあります。GISを何のために、どういうふうに使いたいのか?疑問に思ったことはすぐに相談しますし、聞いたことはノートにその都度書き留めます。
また、お客様にGISの使い方や便利さについて、できるだけ分かりやすく説明するということも心がけています。僕が開発したシステムを導入したことで「今まで30分」かかっていた仕事が5分で終わるようになった!」といったお客様の声を聞くと、すごく嬉しいです。
福岡技術センターは便利な立地!転勤がないのが嬉しい!
僕が所属するICT開発部は、福岡技術センターにあります。皆さん話しかけやすい方ばかりなので働きやすいです。最近は若手社員も増えてきて、同世代での懇親会もしばしば。福岡技術センターは博多駅から徒歩10分。高架下を歩いて来られるので、雨の日も濡れません(笑)。周囲にはいろんな店舗もあるので、買い物したいときは便利な環境です。それから、転勤がないこともありがたいですね。結婚した今はなおさらそう思います。妻も福岡で仕事を続けることができますし、実家の母親も年を重ねていますので、安心して仕事に集中することができます。