地図×IT。
本当にやりたい仕事を求めて、
理想の新天地へ。
ー 入社のきっかけ
ここなら自分の力が発揮できると思った。
以前は福岡市にある別の測量会社に勤めていました。転職したきっかけは、大学時代からGIS(地理情報システム)の勉強をしていたこと。就活でもGISの知識を活かせる会社に入りたかったのですが、私の時代はいわゆる就職氷河期でした。それで小さな測量会社に就職したのですが、「やりたいことと違う」とずっと感じていました。でも大成ジオテックならGISを使った仕事ができますし、面接での印象もすごく良かったんですよね。私は口べたなのですが、私のいいところを引き出してくれるような質問をしてくださったんです。自分の思いを素直に伝えることができて嬉しかったし、ここだったら自分の力を発揮できそうだと感じました。
データベースの整備やドローンを用いた測量を担当。
各自治体には、道路や河川、上下水道、災害などの情報を記載した台帳がいくつもあります。
土木工事などの基礎資料になる重要な情報なのですが、従来はこれを紙で管理している自治体がほとんどでした。それをITで管理できるようにしたのが、GIS(地理管理システム)。私はそのデータベースを整備し、更新していく仕事をしています。その他にも、ドローンを使っての写真測量やレーザ測量、MMSを用いた3次元データの取得などを担当しています。
お客様のニーズと最新の技術を吸収する。
地図を作る場合、その利用者の人数は膨大です。私がデータ入力や測量を間違えばすべてが狂うわけですから、「ミスがないように」というのはいちばん注意を払うところです。あとはお客様が何を求めているのか、をしっかり理解すること。そのために必要なことは何か？それを用意するためにはどうすればいいか？と順序立てて考えるようにしています。
また技術もどんどん進化を続けていますので、常に最新の技術を吸収するように心がけています。その点、この会社は、講習会などの参加も積極的に応援してくれるので感謝しています。
メリハリのある職場。
空間情報部は本社の２フロアを占めます。部員の皆さんはとても気さくで話しやすい方が多いです。また、上司との距離が近いので、自分に足りない知識や技術を吸収しやすいです。
忙しい時期は残業もありますが、そうじゃない時期は早く帰れます。メリハリがあるので、自分にとっては働きやすい環境ですね。若手の採用も積極的に行っているので、部内も年々活気が増してきました。
