地域を見つめて。
Look at the region.私たち大成ジオテックは「THINK GLOBAL. ACT LOCAL」を経営理念に、
時代の先端をいく技術を導入しながら、常に地域社会に根ざした事業を展開しています。
[GISコンサルタント][建設コンサルタント][空間情報コンサルタント][測量調査・補償コンサルタント]の
4つの部門が連携しながら、豊かな地域づくりに貢献していきます。
便利で快適なインフラ整備のサポートはもちろん、頻発する災害への対策やインフラの維持管理についても、
最新の技術力と蓄積した情報力で信頼性の高い成果品を提供しています。
ビッグデータによる空間解析
現代社会では、スマートフォンやETC・交通系ICなどの普及やSNSでの情報発信などにより、位置情報が付与された様々なビッグデータが生成されています。
これらを空間的に解析処理することでグラフや表とは異なる可視化表現が可能になります。ビッグデータの性質と業務の目的に応じた的確な解析手法により、様々な施策検討を支援します。
空間データによるアカウンタビリティ(説明責任)向上
3次元の空間情報データベースを利用した自然環境・地形特性・景観などの検討業務を支援し、
360°の視覚展開・走行シミュレーション・事業進捗シミュレーションなど、多彩な支援ツールを作成しアカウンタビリティ向上を支援します。
これらの情報を基に、地域住民への合意形成へ貢献します。
Society5.0への取り組み
Society5.0とは、AI・ロボット・ビッグデータなどを取り入れた社会のあり方のことです。情報社会と呼ばれて久しく、ほとんどの人々がインターネットを利用する現代社会にあって、今後は、人間が中心となりつつも、サイバー空間と現実空間で高度に融合させた社会に推移していくことになります。
IoTによって現実空間のヒトやt地上にあるさまざまなモノがインターネットでつながり、それらの情報がクラウド上のサイバー空間で管理できるようになりました。それらのサイバー空間に蓄積された情報をGISで活用することにより、社会のさまざまな課題を改善し、地域の活性化に繋がるよう多彩なシステム開発に取り組んでいます。
強靭(レジリエント)なインフラ構築
近年多発する激甚災害に備え、強靭な国土づくりと国土の安全・安心の確保に向けた社会インフラの構築をハード・ソフトの両面からサポートします。さらに、土木構造物の非破壊検査、ICT・UAV(ドローン)技術を活用した変状計測やデータ解析により、点検⇒診断⇒措置⇒記録⇒更新点検という維持管理のメンテナンスサイクル構築、及び点検制度のスパイラルアップを支援しています。
i-Constructionへの取り組み
国土交通省が推進する「i-Construction」とは、建設生産プロセスの全てにICTを活用することで、建設現場の生産性を向上させるプロジェクトです。大成ジオテックでは、3次元測量データ作成に限らず、3次元CADを用いた設計・施工計画及び土量の差分抽出も行います。また、3次元モデル作成による関係者間や地域住民との合意形成の迅速化や、設計ミスの削減など業務円滑化のための活用も行います。
住み続けられるまちづくりと地域振興
今後見込まれている人口減少社会において、これまでと変わらず子供から高齢者までの誰もが安全・安心に生活を送り、まちの賑わいを持続させることができる社会環境を整え、活力にあふれた地域振興を図るためには、地域ごとに自主的かつ独自の工夫を凝らし、総合的な対策に取り組むことが重要となります。
大成ジオテックは各地域の現状を捉え、未来を見据え、そこに”ひと“が集い、地域をさらに発展させていくための各種計画策定からインフラ整備まで、多角的な業務支援を行います。
地域パートナーシップ
近年地域住民の関心を集めている災害に強い安全なまちづくりと地域の活性化の観点から、地域との連携の上で我々が担うべき役割は大きくなっていると考え、社会資本整備というハード面とその有効活用による地域振興というソフト面について地域のあり方を研究しています。
それぞれの地域に寄り添い、地域の思いや特性・背景を理解し、それぞれの課題解決や安全・活性化についてコンサルティングします。
また、頻発する災害について、防災・減災に対する取り組みはもとより、発災時においては早期復旧に向け迅速に現地へ赴き、被災状況の把握と復旧に向けた各種業務に対応しております。