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長崎大学での「維持管理工学」講義
先日、当社の社員が非常勤講師として長崎大学で「維持管理工学」の講義を行いました。
「道路橋維持管理の現状と技術的課題」というテーマで、構造工学コースと社会環境デザインコースの3年生の皆さまに受講いただきました。
道路橋をはじめとした社会資本は高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。
建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなっていく見通しから、一斉に老朽化するインフラの戦略的な維持管理・更新が課題とされています。
講義後にご提出いただいたレポートからは、維持管理への関心や課題意識も感じられたそうです。
こうした講義を通じ、一人でも多くの方に建設コンサルタントのことを知っていただければ幸いです。